Android+Arduinoでリモコン4(Microbridge接続)
2011年9月7日
前回AndroidAccessory接続で作った赤外線学習リモコンを、今回はMicrobridge接続化してみました。
接続をMicrobridge化することで、Ver2.3.4以前の古いAndroidでも動いたり、Microbridgeのメモリ消費が少ないのでリモコンデータの保存メモリが多く取れて、エアコン等の長いリモコンの学習ができたりと、いくつかの利点が得られます。

(回路はADK-IrRemoteそのまま、プログラムを変更するだけで、Microbridgeに対応できます)
AndroidAccessory接続との違い
古いAndroidでも動作する
Android AccessoryではAndroid2.3.4以降の端末が必須でしたが、MicrobridgeではAndroid1.6等の古い端末でも動作します。
ちなみに、今回のリモコンはHT03AとIS01で動作することを確認しています。
・・・が、逆にXOOMでは動かなかったりしますorz
エアコンのリモコンが学習できる
ArduinoのMicrobridgeライブラリは、AndroidAccessoryのライブラリと比べてメモリ消費が少ないようで、リモコンデータの保存用メモリが多く取れます。
従って、エアコン等の長いリモコンの学習ができるようになっています。
前回作ったAndroidAccessory接続の物でも、長めのリモコンデータの学習ができるのですが、今回はさらに長く学習できるようになっています。
学習できる長さ(時間)
| サンプリングレート/デバイス | KURORS | Accessory接続 | Microbridge接続 |
| 20us | - | 81.92ms | 153.6ms |
| 50us | - | 204.8ms | 384ms |
| 100us | 192ms | 409.6ms | 768ms |
単位 us=マイクロ秒 ms=ミリ秒
回路
回路は、Android+Arduinoでリモコン3 その1(AndroidAccessory接続)と同じもので動作します。
サンプルアプリの使い方
アプリの使い方も、Android+Arduinoでリモコン3 その2(AndroidAccessory接続)とほぼ同じなので割愛。
Android Accessory接続の場合、Arduinoを接続したときに自動でアプリが起動したのですが、Microbridge接続の場合手動で起動する必要があります。
サンプルアプリのダウンロード
野良apkとして置いておきます。
Androidアプリ・Arduinoスケッチのソース
↓のzipファイルに、本記事のソース一式をまとめています。
最後に
動作の確認はHT03AとIS01で行いました。
HT03Aだと、動作が不安定になることが有るかもしれません・・・(原因不明orz
Category: Androidと電子工作
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